2010年1月13日水曜日

寒いということ

冬になるとシカゴ川が凍ると聞いていましたが、こういう風になっています。友人いわく、毎日氷は砕いているとのことですが、そうかもしれません。でも今週は0℃を超える日が何日かあるみたいで、まぁ比較的暖かい。僕としては部屋の中が寒いほうが余程辛いのですが、こちらでは基本的にフリースがあれば暖かく過ごせて、朝、布団から出られないということはない。セントラルヒーティングなので、暖房代を節約しようというインセンティブも沸かない。実家に戻ったときは、あまりにも部屋が寒くてダウンコート着ていましたけどそのくらいの違いがあります。

日本では飲み会が生活のリズムを狂わすので夜遅くまで起きていることが多かったですが(何か言い訳くさいな)、カラダ的にはやはり僕は朝方で、太陽が上るのをみながら勉強したり頭の整理をしているときが一番集中できます。逆に午後から夕暮れ時にかけて一人で居るのは非常によろしくない。日本でもシカゴでも「冬は、つとめて。」です。日本文学は素晴らしい。体制を整えるために幾つか小説を読んだのですが、本を読みつつ頭の中を整理するプロセスが自分にとって如何に大事かを思い知らされました。本当はそれを英語の本で出来たら良いんだけどね。発送料が高いですが、たまにAmazonでまとめ買いをして読むのが一番の気分転換になりそう。

と、いうことで、先学期は波に飲まれつつなんとか乗り切りましたが、今学期は少し自分のリズムというのを作れるように計画を立て、本を読んで気分転換し、筋トレもして、根性で解決していたものの一部を合理的なプロセスに変換することが大事かと思っています。学校のほうは授業も始まりreunion、といった感じで、相変わらず楽しいです。

まぁつれずれなるままに、という感じですが。

2 件のコメント:

  1. 先日日本語の流暢なガイジンさんが

    「トーキョーも寒いけど、シカゴはもっと寒いネ―。死ぬかと思ったヨー!」

    と言ってました。なかなかやるなと思いました。

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  2. 死ぬかと思ったヨっていうのはすごいっすね。

    正月明けに-17℃の日があってその日は本当に死ぬかと思ったヨ。

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