2009年12月25日金曜日
2009年12月14日月曜日
再びDC
2009年12月10日木曜日
-15℃?
気付いたらソファで眠っていて、朝、今日はやけに寒いなと思い、天気予報をみると気温が-15℃。セントラルヒーティングがなかったら凍死ですよ。今も-13℃です。まぁ、室内に居る限りは日本の冬より余程ましだけどね。試験あと一つ。頑張ろう。
2009年12月8日火曜日
Final Exam
ご無沙汰しています。遂に、今学期の授業も全て終わり、Final Examが始まった。とりあえず4ヶ月間、よく頑張ったといいたいところ。思えば学校の授業をマジメに最初から最後まで聞いた経験なんて、中学の頃の斉藤テツオ先生以来だもんな。まぁ斉藤先生の授業はマジメに聞いても分からなかったけどね。留学する前に一番不安だったのが、自分がマジメに授業を受けるか、ということだったのだが、英語だからというのと、宿題が物凄く多くて一夜漬けだけでは追いつかないというと、自分で金払っているというのもあってマジメに授業に出ていました。いや、何よりもシカゴの授業は凄いです。授業自体良く準備されていて分かりやすいし、本を読んで自分で勉強するより大抵効率が良いですね。
ブログを更新していないのはそういう試験の問題もあるが、就職関連等不安要素がありまくるんで気持ち的に引きこもっているんですよね~、多分。
2009年11月28日土曜日
つい心が折れそうに
なります。ボストンも終わってホッとした、というのもあるのですが、途上国ビジネス系のインターン探しはとてつもなく大変で、先が見えなすぎるし、語学もちっとも上達していない気がするのです。ドバイ・ワールドの債務返済延期は冷め切った新興国ブームに直接的に追い討ちをかけているのと、アメリカの上り調子の株価に対するネガティブな影響もあるわけで、全く暗い世の中になったものです。
とはいえ、出来ることをやるだけなので、世の中の動きにセンシティブになりつつ、自分に不足しているスキルセットを補い、できる限りの情報収集をしていきたいと思っています。
まぁ、それはそうとして、昨日は日本食パーティーをやろう、と企画したところ、合計で20人もの人が家に集まってくれました。狭かった。が、どうすか、この料理は。まぁ僕が作ったのは太巻きとおでんだけなんですけどね。皆大喜びで飲んで食って帰っていきました。まだまだ日本人コミュニティーとしてBoothに貢献できることはあるな、と実感しながら泥酔して眠りにつきました。
2009年11月25日水曜日
2009年11月24日火曜日
MBA vs MBA
ボストン行ってきました。いつも仲良くしてもらっているKelloggの皆さんや、Duke, Wharton, Michigan, HBS, Stanford, MITとアメリカ各地のMBA生と話すことが出来、その点では大満足。さらに、Kennedy, SIPAといった行政系の大学院の方ともお話できて、非常に充実した4日間でした。MBA生にとって最大の仲間そしてライバルは他のMBA生な訳で、お互いに情報交換しながらこの不況を乗り越えましょう、といったところだが、あらためて日本人留学生全体のポートフォリオの感触がつかめたのは良かった。まぁそんな悠長なことは言ってられないんだけど。
さて、今週はThanksgivingがあるのですが、恐らくは冬休みまで走り抜ける感じです。次はDCだ。
2009年11月19日木曜日
2009年11月18日水曜日
2009年11月15日日曜日
ガリガリやってます
ボストン行きの準備も含めガリガリと作業中です。シカゴの恐ろしいのはQuarter(4学期制)という仕組み。秋、冬、春学期に加え、夏学期というのもある。フルタイムのMBA生は殆ど出ないんですが。
何が嫌かって全てがインテンシブになってしまうこと。中間が終わったらすぐ期末。日本の高校みたいです。ということで、来週からは来学期の授業のBidが始まるし、レポートも書かないといけないし、そんな中で就職活動も大変!まぁ、暇よりは良いか。Last Minutesの僕にしては珍しく水曜日までに提出しないといけない3つの宿題も殆ど終わっているし、頑張れると思います。
2009年11月12日木曜日
プロジェクトようやく軌道に
Business Solution Groupという学生グループで、シカゴにあるe-commerce企業の成長戦略を考える、というプロジェクトに関わっているのだが、ようやくチームが軌道に乗り始めてきた。クライアントとの相談の中で、スコープの修正があったり、最終的な提言までのパスがうまく描けなかったりと苦戦していたが、2年生の提言もあってメンバーもやるべき仕事を認識し、ちゃんと宿題をやってくるようになった。
このチームプロセスは長期戦なのが良い。授業のコースワークは単発なので、チームのモードの変化は味わえない。僕はロジカルなリサーチの実施に加え、言いたい放題いう彼らの論点整理、曖昧な概念の明確化といった役割を担うよう心がけているが、まぁそれなりに貢献していると思う。ただ、何で言うこと聞いてくれないの?そんなこと2週間前から分かっているじゃん、ということも多々ある。まだまだ未熟である。就職活動が忙しくて時間的なコミットメントがいまいち、というのもあるが、本当はクライアントからのヒアリングでももうちょっと力を発揮できるんだよな~。そんなこと言ったら相手が心をとざしちゃうじゃん、と良く感じる。
非常にもどかしい。
2009年11月10日火曜日
MBA受験シーズン到来
Boothでも1st roundの選考が始まっているらしい。僕自身はMBAを受けるに当たり、情報収集・試験勉強・エッセーの作成、と仕事の合間を縫って相当苦しい思いをしてやったが、是非日本人のアプリカントの方にいい結果がでると良いなと期待しています。
試験の準備を進めていることを会社に相談できるような環境には無かったのだが、ぶっちゃけた話に乗ってくれた大先輩のうち一人が「自分の人生にとって何が一番重要か、考えろ。」と言って後押ししてくれた。うちのようなおカタい組織において、プレッシャーの相当キツい仕事をやっていた自分にとっては僥倖に近い言葉だった。
別にMBAに限った話ではないが、ゼロベースで考えた場合、自分にとって何が一番重要なのか。明日のプレゼンが、3年後の自分の姿か。それを考えて、組織に貢献するもよし、勉強するもよし、家庭や身近な人とのつながりを尊重するのも良いと思う。が、最終的に自分の生き様を評価できるのは自分しかいない。
2009年11月9日月曜日
Mitsuwa 至福の時
2009年11月6日金曜日
次はBostonだ
今月は就職活動のためBostonに行く。飛行機代もホテル代も日本と比べると「気持ち」安いが、お寒い懐事情を考えると辛いものがある。とはいえ、MBA仲間とも会えるしボストン観光+サムアダムス+シーフードを満喫して来よう。ボストンに居る人は是非飲みに行きましょう。
まぁしかし、Hotwireは楽しい。例えば、「BostonのFinancial Districtで三ツ星」、みたいに場所とランクを指定して、お金を支払うと泊まるホテルを教えてくれるシステムなのだが、Expediaなどで予約するより30%~50%以上安くなることもある。アメリカはこういう新しくて斬新なサービスが沢山あって良いですな。ベンチャーが実に浸透していると感じる。
さて、金はないですが来月はまたDCに行きます。
TNDC tonight!!
入学前のpre-workでMyers-Briggs Type Indicator (MBTI)という性格診断テストをやった。この診断では4つある項目毎に2種類の特性が定義されていて、受検者は合計で2の4乗で16のタイプに分類されることになる。くわしくはこちらを見てもらえればどんな感じかがわかると思います。
面白いのが、コアのクラスで時間を取って、自分がどのカテゴリーに属するかを予想してから結果を見るというやり方。いい年こいて自分の性格なんて分かっているよ、と言いたくなるが、予想と全くことなる診断結果でびっくり。ENTPというカテゴリーだった。特に驚いたのが、外交的(Extraverted)な性格と診断されたこと。自分では引きこもってぐちぐちしているときにエネルギーを補給していると思っていたのだが、実は他人と話しているときに活力の源を貰っているらしい。確かに、考えてみると、月曜日に会社に行ってホッとする事がよくあった。こういうtipsを知っていると無理・無駄を減らすことになりそうな気がする。
と、いうことで、今日は久しぶりにTNDCに行ってきた。TNDCとはThursday Night Drinking Club、の略で、飲み会が毎週開かれるだけの話なのだが、バーを貸しきっての2~300人での飲み会なので結構大規模。すし詰め状態で音楽もガンガンにかかっているので大声で話さなければならず、人が集まるのも10:30頃と遅いので、行くのが億劫になるのだが、行けば楽しい。立食なので居酒屋の飲み会と違ってじっくり「語る」ことは出来ないが、席替えタイムが無くても色々な人と話すことが出来るし、2次会まで付き合わないといけないとかいうこともなく、入るのも出るのも自由。今日は中間が終わって開放感に満ちた人たちで溢れていて、久しぶりの友達とも会えたし、何となくすっきりした。
帰りは地下鉄に乗って帰ったが、12時を過ぎていてもダウンタウンではそれ程やばい空気は流れていない。キリッとした空気の中で街を歩いていて、3ヶ月たってもまだこの街が好きだし、いつまでも住んでいたいな、と感じた。
2009年11月3日火曜日
INAZO
Sushi, Seppuku, Humilityの裏にある日本の歴史や文化、考え方を知ってもらいたいと感じながら、なかなかうまく説明しきれず歯がゆい思いをしている。同じようなことを100年前に感じ、「変わっているね~」と思われるだけでは良しとせず、「武士道」という本を著したのが新渡戸稲造である。旧5000円札の人である。
彼は1862年に生まれ、アメリカに留学、国際連盟の事務次官になってUNESCOを創設者したということで当時の超国際人なのであるが、海外で日本の「無宗教」をうまく説明できなかったことを契機に、「武士道」を著し、これが17ヶ国語に翻訳されベストセラーになった。この本は、日本人の倫理、美徳といった表現し辛く説明しにくい概念を豊富な事例と西洋の古典との比較で説明している。例えば水戸光圀の著書とプラトンを比較したりしているのだが、客観性を保ち、分かりやすく噛み砕いて説明する努力が随所になされている。
長期にわたる海外での生活と大量の書籍から相手の文化を学び、自分の文化を伝える彼のアプローチ、そしてチャレンジ精神から学ぶものは今の僕にとって相当大きい。
…という話をBoothのスピーチセミナーでしてきました。多くの人はもう少し個人的なお話をしていたが、ぶっちゃけ僕としてはこの3ヶ月で自分語りに辟易しており、何かもう少し抽象的なことを伝えることにチャレンジしたい、という思いがあったのでこのトピックを選んだ。話をしながら、Audienceがちゃんと話しに引き込まれているな、という感触もあったし、講評会での感想を聞く限りでは、僕の個人的な経験と、彼の経験がConnectされていて分かりやすかった、ということであった。具体的な事例を挙げること、何でそのトピックに自分がPassionateであるかを伝えることが大事なんです。
日本から持ってきた数少ない本の一つですが、シカゴに居る方にはいつでもお貸しします。
武士道 (岩波文庫)
著者:新渡戸 稲造
販売元:岩波書店
発売日:1984-10
おすすめ度:
クチコミを見る
2009年11月1日日曜日
Summer Time 終了
2009年10月31日土曜日
Mid-term
今週の月曜からMid-termが始まり、来週の水曜日まで続く。それぞれ5回×3時間の授業の復習、といった色合いが強いので普段の宿題の延長、といった程度ではあるが、成績に直接影響がでるので気は抜けない。今回の4つの試験は全てCheat Sheet可、ということで、皆それぞれ一枚紙に授業のポイントをまとめて試験に持ち込んでくる。この仕組み、日本では聞いたことがないけれど、生徒はしっかり習ったことを復習しないといけないし、試験自体も暗記力よりも理解力と応用力が問われるものになるので、かなり学習効果が高い。試験勉強にかける時間は少なくて済むが、試験自体は、Cheat Sheet無しの暗記力確認テストの方が基本的な問題しか出せないので余程楽である。
昨日の試験は特に3時間ぶっ続けという鬼のような試験で、普段と違う種類の集中力と脳を使ったが、これから2年間、3学期ごとに中間・期末と受けると考えると先が思いやられますな。
もちろん、プロジェクト(レポート)で評価する授業も結構ある。先週は統計の授業のプロジェクトのネタ出しをしたが、アメリカの貿易と労働市場をやるつもり。修士論文の二番煎じだけど、データが豊富にあるので楽ですな。グループプロジェクトなので恐らくは統計分析と個別のセクターのケースをあわせて提出することになるだろう。それから、来週の月曜日までにWealth of Nationsのプロジェクトのプロポーザルを出さないといけないのだが、これについてはエジプトの企業のミクロデータをIFCのウェブサイトで入手したので、それでガリガリ分析すればいいかなと思っている。
いずれの授業も最終プロダクトの提出のみならず、ちゃんとベンチマークをしてくれるし教授も相談に乗ってくれるので助かる。まぁ、あまり時間はないし優先順位は低いので、短期間で結論までもっていくための計画を作る力が最も強く求められているようではある。
ということで、ようやく何も無い休日が来て一安心。
2009年10月29日木曜日
米パブリックセクター考
先日のDC trekで仲良くなった1年生のひとりに、米商務省を退職して、行政関係のコンサルを目指している生徒がいた。引き続き行政に関わりたいのであれば、辞める必要ないんじゃないの?と思い色々話し込んだが、どうも行政の仕組み自体日米で大きな違いがあるようだ。分かっていはいたはずだが。
一部の省庁ではHRなどの機能を全てアウトソースしているほか、特に国防関係では技術開発の多くをコンサルに依存しているらしい。組織運営もしくは組織のコンピタンスを外部に委嘱するというのはすごいが、実際に過去にコンサル会社が開発したコンセプトのうち幾つかは、軍関係やNASAの仕事から来ているとのこと。そりゃコンサルのやりがいもあるわけだ。「日本では行政が外資系コンサルタントにアウトソースするというモデルはフィーの点から有り得ない」みたいな話をしたところ、優秀な人材をパーマネントで雇うよりも、必要な時にコンサルにアウトソースしたほうが、コストは低くつく、とのこと。成る程ね。
恐らくアメリカではPublicとPrivateのjob marketの統合が進んでいると思うのだが、Public Sectorの雇用体系の柔軟性というのは日本でも非常に大事だと思う。ビジネスをやっていても公共の仕事(国際協力含む)に関心を持っている人はいるが、まだまだ日本のマーケットは人材の有効活用には程遠い状況にあると思う。
2009年10月27日火曜日
Youtuber
ドラクエが現実世界より便利な点は幾つかあるが、自分のHPが分かるっていうのは良い。現実世界では自分がどの程度疲れているか実は良く分からない上に、ギリギリまでストレッチしたいと思うのである。ということで、昨日は気付いたら8:30頃に寝ていて久しぶりに良く眠った。
Youtubeとitunesがあって本当に良かったなぁと思うのだが、エジプトに行っていた頃はそもそもダイアルアップでネットにつなぐことすら一苦労だったし、Youtubeもそれほどポピュラーでは無かった。渡航して4ヶ月くらいの頃、日本人から借りたセカチューDVD(テレビの方)を見て、第3話目くらいから号泣したもんなぁ…。
僕の理解では大体海外生活は3ヶ月目位が山場なのである。今週からはMid-termも始まったしな。去年一年間を経験して良かった。やらなくちゃいけないコトが山ほどあってもテンパることが無くなったな。まぁ、Youtube見ながら頑張ります。最近はこればっか見ているんですが↓
こんなのTVで流していいのか。
2009年10月25日日曜日
DC trek!
いやー、ということでWashington DCに行って来ましたよ。また少しですが、目指すものに近づいた気がします。一日目は、世界銀行・IFCで日本人のオフィサーにお話を伺う。これが世銀のオフィス。感無量です。
そして同じ通りを歩いていくとIFCがあります。キャリアについて、就職活動について話し込む…。二日目は、シカゴの学生達とEmerging Private Equityを中心に数社を回る。今回はFirst Touchということで、基本的な情報に終始してしまった(人数も多かったし)が、アフリカを中心にFor Profitのファンドを運営している(!)会社や、Energy分野(発電・配電)で各国に投資している会社など、ビジネスモデルも様々。但し、基本はインフラである。バックグラウンドとしては、途上国の国営企業の民営化と資源価格の高騰にある。だとすると、モデルとしてのサステイナビリティ、今後の成長のポテンシャルはどの程度なのか。Investmentという手段とは別に、コンサルティングはビジネスとして成り立つのか(多分成り立たない)?など、知りたいことは山ほどある。また来よう。
観光は、夜にちょっとだけ。これが有名なホワイトハウスですよ。朝に予約すれば中に入れるらしい。何か大きい家、という感じでした。
その隣には財務省Dept. of treasury があります。そして、その対面には、
Bank of AmericaとPNC Bankが…。日本的な常識としては、これは有り得なくない?これがMarket至上主義の実態ですか?と思ったのだが、DCに在住していた友人に聞いても「ただの支店だと思うよ~」とサラリ。うーん、良く分かりません。
その隣には財務省Dept. of treasury があります。そして、その対面には、
Bank of AmericaとPNC Bankが…。日本的な常識としては、これは有り得なくない?これがMarket至上主義の実態ですか?と思ったのだが、DCに在住していた友人に聞いても「ただの支店だと思うよ~」とサラリ。うーん、良く分かりません。
とにかく、10年くらいかかりましたが、ようやくここまで来れたか、と感無量でした。とはいえ、課題は山積み。今後のEmerging Marketビジネスの動き、自分のキャリア上のフォーカスの仕方の戦略など、考えないといけないことが沢山ある。印象的だったのが、エネルギー関連のPEのパートナーレベルの方のコメント。「Emerging Marketって何?もはや、メキシコやブラジルはEMでは無い。そこで課される仕事は先進国(彼の言葉ではWestern Countries)と同じだよ。」…となると、EMというエキスパタイズ自体、有り得なくなる、ということか。確かに、そうかもしれない。
Chicago Booth 日本人非公式HP
僕はいつも真面目ですが、さらに輪をかけて真面目に宣伝をさせていただきます。Chicago Boothの日本人学生で綴るブログが出来ました。MBAに関心がある方は是非見てください。僕以外のまともなMBA学生の人物像が浮かび上がってくることでしょう。でも、もちろん僕も投稿しています。
ついでに、僕のブログからも数少ない友人に勝手にリンクを貼りました。迷惑だったら言ってくださいね。ところで、↑のブログ、タイトル変えたほうが良いと思うんだけどね…
2009年10月18日日曜日
Patagonian
今日はリンカーンパークまで遠出して、冬物を大量に仕入れてきた。まぁ、最寄の地下鉄駅から3駅なので、遠出というか高円寺~新宿くらいの感覚ではあるのだが、最近学校と家の往復と、徒歩でいける圏内での食事くらいしかしていないので遠出した感がある。
と、いうことで、パタゴニアで「シカゴの冬を耐え抜けるしっかりしたジャケットをくれ」とお願いしてダウンジャケットを買った。見た感じでは、冬山用のジャケットを除いて一番暖かそうではあったが、アングロサクソンの肌の厚さを考えていなかったなぁ。彼らが大丈夫でも、アジア人が大丈夫かは分からない。今日も半そでの人を見かけたが、どうなっているのか知りたいね。
ついでに良いバックパックと帽子もあったので購入。馬鹿みたいにパタゴニアの人である。日本と比べて安いというのもあるが、相変わらずデザインがよろしい。
特に帽子については、出来れば着たく無いのだが、不幸なことにシカゴの冬は帽子無しでは耐え抜けないらしい。僕は頭がデカい(そして中身も詰まっている)からか、ニット帽を被ると新興宗教の人か、病院から出てきた人みたいになってしまうのである。今日買ったものはそんな中でも大分ましなほうだろうと思う。そう信じたい。
さて、宿題をやらなきゃね。今学期の授業の中で面白いのはミクロ理論。何でそんな授業が面白いのか、という感じだが、教授がすばらしい。人生をやり直せるのであればこの授業を学部時代に取りたかった。ところで、Marginalという言葉を限界と訳したことで経済学の難易度は20%くらいアップしているんじゃないかなぁ。
2009年10月17日土曜日
Public Speaking
今週は異常な忙しさで、久しぶりにガチの集中力とタイムマネジメントを試された感じがしたが、その中で一番感銘を受けたのがPublic Speaking Clubのミーティングだった。このグループはinternationalの割合が多く、さながら英語塾の様相を呈しているのだが、皆で前向きに英語でのコミュニケーションに取り組んでいこうという雰囲気が素晴らしい。
今回スピーチをしたブラジル人は、Public Speakingについて、ネイティブを含め皆がどれだけ苦手意識をもっているか、そしてそれを克服することがいかに大事かを話したのだが、恐らく英語のレベルでは僕と同じくらいの彼が、丁寧にスピーチをする姿は印象的だった。話の構成、多彩なQuotation、デリバリーを考えるとかなりしっかりとした準備をしてきたのではないかと思う。
その彼のスピーチで紹介されたギリシャのペリクレスという哲学者の格言が、今の我々の心境を如実に反映していた。
"Those who can think but cannot express what they think, place themselves at the level of those who cannot think."
恐らくは彼もこれまで伝えたくて伝えられないことが山ほどあったのではないかと思う。言葉の意味する内容とは逆に、何となく勇気付けられた。何度も同じことを書くようだがコミュニケーションについては、少しずつ進んでいくしかないし、少なくとも前向きな姿勢は外から見ていても好意をもてるものなんだな、と思ったミーティングでした。
2009年10月12日月曜日
待ってろよDC!!
僕の所属しているEmerging Market GroupというグループがDCに企業訪問に行くということで、レジュメと志望動機を書いて応募したら、見事にメンバーに選ばれた!!直前に友人から落選したよ~というメールがあったが、恐らくは結構な倍率だった筈。まぁ、Booth内での選考ではあるが、気合とちゃんとした志望動機があればネイティブと戦っても勝てるんだということが証明されたな。ククク。
DCといえば、国際機関、Emerging PEなど前々から関心をもっている機関や会社が山ほどある。ネットワークを作って業界を知る千載一遇のチャンスである。加速度的に忙しくなってくるが、この2ヶ月の踏ん張りはあとに絶対響く筈。
2009年10月11日日曜日
Recruiting, recruiting, recruiting...
何が忙しいって就職活動の準備が忙しい。アメリカ人は来年の夏のサマーインターンも含め、2年間みっちり就職活動の準備をする。僕はといえば幾つかのオプションを考えているのだが、恐らくは転職にこれだけ時間をかける機会は人生で二度とない。レイオフされればあるか。二度とないことを願いたい。
恐らく我々のtuitionのうちかなりの部分がrecruitingに充てられているのではないかと思うが、それ故に就職関連のファシリテーションは素晴らしい。先週はほぼ毎日Lunch on Learningがあって、コンサルが実際のケースの説明をしたり、Career Trekの説明があったりと充実している。また、2nd yearやCareer Coachに相談をしたり、学校が主催するイベントでResume(日本で言うと履歴書ですな)のチェックをしたりという個別指導体制も行き届いている。
相変わらずアメリカ語には苦戦しているのだが、そうはいっても超高度なコミュニケーションを求められる企業文化の中で鍛えられた日本人の対人能力と、論理的思考能力はまぁ、それなりに誇れるものではある。惜しむらくは、表現力の不足。前職で「こりゃいけるな」という書類を作って上司にみせたところ、てにおはばかり指摘されてヘコんだことが多々あったが、それと同じ感じのヘコみ方。結局書類にしてもプレゼンにしてもデリバリーの仕方が評価の内訳の6割以上を占めていることは確かである。というよりも、バッターボックスに立たせて貰えないのだ。
ということで、僅かな感触と、大きなギャップを目の当たりにしながら、日々精進しています。
2009年10月8日木曜日
ちゃんと自炊してますよ
ということで、1週間に1回、スーパーで食料品を買って自炊しています。料理の費用対効果(うまさ/かける時間)を追求しつづけているので、その点については自信あり。これまでの研究の成果は以下の通り。
○日本より安くてうまい食材
肉(牛肉も鶏肉も良い。写真のステーキは2枚で$1.85)
ブロッコリー、ジャガイモ(硬くて調理しやすい)、マッシュルーム、レタス系、アスパラ、トマト
卵(6個で79¢。やばい。)、チーズ、ベーグル、冷凍食品(種類も豊富。)
△日本と同じ程度の食材
玉ねぎ、ピーマン、米、しょうが、キャンベルのスープ、ベーコン、キャベツ
▲日本より高いが簡単に入手可能
干ししいたけ、みりん、しょうゆ、料理酒、そば
×まずい(もしくはまずそう)
にんじん、ネギ、ソーセージ(何故か激マズ)
☆食べたい
ラーメン、居酒屋メニュー
ちなみに、お米は白米だけで炊くとべちゃっとしてしまうので、胚芽米とMixすると丁度良くなります。魚はまだ買ったことがないがバラエティーが少なすぎますな。前は調子にのって煮物作ったりしてみましたが、もはやそんな暇は無くなって来た。週に4回しか授業が無い奴がどんだけ忙しいんだよ、と思われるかもしれません。私もそう思っていました。ですが実際のところ、睡眠時間削ってます。また今度書きますが。
2009年10月5日月曜日
これはすごい
今日はアカウンティングのStudy Groupだったが、僕を除く3人が凄すぎて面白かった。ひとりは、毎日7:15に学校に来て勉強をしている元財務コンサルタント。財務諸表の分析は激しく的を突いているし、深い。もうひとりは、MBAに来る前に完璧なキャリアリサーチを終えていて、27にして自分の性格と好きな仕事を分析しつくしているcoolなメキシコ人。発言は常に的を得ていて鋭い。ぶっちゃけ打ち合わせの最中に逃げ出そうかと思ったが、一緒に帰りながら、彼らについていくことが出来れば、また違ったステージにのし上げてくれるかもしれないな、と感じた。
加速度的に忙しくなってきています。シカゴと某国で事業をもっている企業に対するコンサルプロジェクトに応募したら、何の間違いか5人のメンバーの中の一人に選ばれてしまった。秋学期の間だけとはいえ、これはヤバい・・・。
2009年10月4日日曜日
Cosmopolitan
シカゴは留学生の比率が38%と他のMBAに比べても非常に多い。但し、その内情を見ると、アメリカで長い間住んでいた人たちが驚くほど多いのに気がつく。いわゆる"Brain Drain"、途上国の優秀な人材の海外流出をアメリカから眺めるのは面白い。
彼らが極めてindividualisticなのには驚く。留学というとどうしても明治~昭和初期の「国費留学」による海外の知識の習得と、国家への貢献のイメージが強い人が結構多い。アメリカにいると多少センチメンタルにナショナリスティックになる気持ちも分かる。ただ、これからはCosmopolitanの時代なのだ。Logical thinking, English, Adaptability, Financeというツールを駆使することができる人材がWorld Classで勝負できるのだろうと感じる。お国への還元をするかしないかは、それが出来るようになってからの話なのだ。
ところで、Adaptability、どんな環境でも適応でき、ネットワークを広げることができる能力は僕が前働いていた職場では極めて激しく鍛えられます。今になってそれに気付きましたが、本当に感謝です。
2009年10月1日木曜日
Student Group
一日に40通以上メールが来る。まぁ仕事をしていた頃と比べると半分以下にはなっている気がするが、宿題やイベントのメールを見逃すと大変なことになる。ということで、Gmailに大学のメールを自動で転送するよう設定し、フィルタとラベルを駆使して授業、recruiting、student groupなどで整理をしたら多少すっきりした。iPhoneからもメールチェック出来るし。
必要事項は手帳に書き込む。結局メールの管理と日程の管理は日本にいるときのままだなぁ。まぁ、仕事をしながら数年間かけて編み出した管理方法に勝るものはないか…。ローテク人間です。
大量のメールのうち大部分が学生グループからのお誘い。学生のグループを大別すると、Career Focus, Project Focus, Region Focus, Socialの4種類のクラブがある感じ。Career Focusグループでは2年生が1年生のサマーインターンの相談に乗ってくれるし、Project Focusのグループでは実際の企業に入っていって仕事をすることが出来る。こういったグループで「生の」そして質の高い情報に触れることが出来るから、アメリカにわざわざ来る意味があるのだ。
と、いうことで、学生のグループでは、Emerging Market Group, Entrepreneurship & Venture Capital Group, Management Consultant Group, Public Speaking Groupに入る。大体シカゴにいる間にやりたいことをrepresntしているな、このグループ群。あとは、Chicago Global Citizensというグループが、ハイチやセネガル、マリでプロジェクトをやっていて面白そう。12月に現地に行かなければならず、Career Trekを優先したいので結構迷っているが…。何れかのグループでCo-Chairが狙えるといいんだけれどね…。政治活動を始めるかな。
写真はBBQ。Korean vs Brazilian BBQということで、楽しかった~。僕は煮物を作っていきました。評判良し。
2009年9月30日水曜日
やりたいことをやろう
月曜日からシカゴは急に寒くなって来た。9月の半ばまでは東京の気温と大して変わりがなかったのだが、俄かにスウェットかフリースレベルの上着が必要に。と同時に秋学期の予定も大体固まり、気持ち的にもようやく余裕が出てきた。この2週間余り、多少overwhelmingな感じだったからな…。
アメリカ人との人間関係も少しずつ慣れてきた。「こいつ面白そうだな~」と思う人たちと自然と仲良くなれる。日本と同じか、それ以上だ。今日もいつも授業でキレのある発言をする奴から、「一緒にstudy groupを作ろう」と誘われ、その後瞬く間に5人のグループが出来上がった。いい感じだ。
結局コミュニケーションというのはnon verbalな部分が多いのかもしれないし、思っている以上に自分の考えていることは伝わっているのかもしれない。アメリカ人は日本人と比べてあんまり相槌を打たない(子ども扱いされない限り)から、反応が良く分からないんだよね。ただ、億劫になっているのはこちらなのかも知れない。シカゴでは、Cohortという60人くらいのクラスがあって、コアの授業は一緒に受けるのだが、そのひとりから、「Cohortで最初に話したのはKなんだよね~。」みたいなことを言われて、あぁ、そういうのって印象に残るんだな、日本と同じだな、と感じた。親しみのこもった笑顔や、あ、つながってるんだな、という感触はコミュニケーションに苦労している分、うれしく感じる。
気持ちに少し余裕が出てきたところで、やりたいことをやろうと強く思った。MBAの面白いところは、皆全く違ったバックグラウンドと将来の夢を持っていて、それに基づき2年間、自分だけに忠実に生きることが出来ること。シカゴのモットーのひとつは"Challenge everything"という多少バカみたいなものなのだが、何でもやってください。学校はサポートしますよ、という雰囲気があってよい。ただ、気をつけないと、右向け右、になってしまったり、つい楽なことをしてしまいがち。授業にしてもstudent groupの活動にしても、本当に魅力的な機会に恵まれているが、自分のやりたいことだけをやらないと、あっという間に2年間過ぎ去ってしまいそうだ。と、いうことで、"get out of your comfort zone"と"don't follow the herd"が最近の行動規範なのである。
2009年9月26日土曜日
本格的に授業開始
9月一杯はLEADというコアの授業(≒新人研修)だったが、昨日から本格的に授業開始。そして今日も月曜日のユダヤの休日の振り替えで学校に。今学期は統計、ミクロ経済学、会計に加え、今日最初の授業があったthe Wealth of Nationsという開発経済学のような講座を取った。会計は財務諸表を分析するAdvancedコースなので、これだけは力を入れないといけないと思うが、あとはある程度バックグラウンドがあるのでそれをうまく活かしつつ…といった感じだろうな。
それぞれの授業では、グループを組んで勉強することを推奨される。昨日・今日とも面白そうだな~と前々から思っていた人たちとグループを組むことが出来たので、足を引っ張らないように頑張ります。特に今日のコースではBCG出身の切れ者Eと、スタンフォード→コンサルとキャリアを歩んできて、教育セクターのNon-Profitに興味を持っているSと3人でグループを組むことに。
アフリカでの実務経験と、日本の大学院での研究をいかにMBAの授業でフィードバックするか。知識ではなく、発想・考え方を問われるシカゴでの大きな挑戦である。
ネットワーキング(=飲み会参加)については、ここんところ少しペースダウン。新しい「出会い」にも多少疲れてきている感じだが、まだまだ面白い人が沢山いそうだ。
2009年9月23日水曜日
Aquarium
2009年9月18日金曜日
疲れましたな
いやー、今週も無事、1週間が終わった。疲れましたな。
日本にいるときの労働時間と比べ物にならないほど実働時間は少ない筈。しかしながら何なんだこの疲労は。エジプトにいるときも同じような疲労を感じていたっけなぁ。
シカゴの授業は面白い。俺がバカだからかわからないが、日本の大学(まぁひとつしか大学行ったことないけど)はあまり「新しい概念や理論を理解するプロセス」を丁寧にフォローしてくれない気がする。シカゴでは分からなかったら質問をする。講師と生徒との間での相互の確認のプロセスがしっかり出来ていて、良い。hesitateしないアメリカ人の気質、という以上に、大学側も、生徒に対して、質問や発言を通じた授業運営への参与を求めている。今日は授業を受けるにあたっての心構えについてのレクチャーがあったが、そんなことが印象に残った。
僕は1回の授業で1回、出来れば複数回、必ず質問するようにしているので、気が抜けない。大人数の会議みたいだ。そうやって3時間の授業もあっという間に過ぎ去っていくのである。
とはいえ、本当に疲れた。何か日常生活でのありえないミスが目立ってきているので、休み時だな。問題は、うまいストレスの発散方法が無いこと。飲み会=英語のグループディスカッションですからね…。
2009年9月17日木曜日
Int'l Development Lunch
火曜日にはカリフォルニアでnon-Profitの財務コンサルティングをしていたDと、コンサル→教育セクターでの仕事に関心を持っているSを誘ってInt'l Development Lunchを開催。アメリカのnon-Profit、emerging market関連の求人市場はデカい。Boothにも探すとemerging marketに関心を持っている人がざくざく出てくるので、そういった人たちとのネットワークを深めてきたい。
ランチのネタにと色々準備をしていて色々なことに気付かされた。
①学校の授業やリクルーティングプロセスのみならず、自分が関心を持つことについては自分で調べ、勉強していく時間を取ることが大事。かつ面白い。日本でもそうだったが、何でも上から降ってくるわけではない。
②これまでの仕事の経験を効果的にプレゼンするにはそれなりの訓練が必要。ちょっとした紹介であればMBAのインタビューの時期に死ぬほど練習してきたが、アフリカの現場で得たinsightは何なのか?それが仕事にどう役に立っていくのか?詰めが甘い。
③「人と人をつなげる」と面白いし、それなりに感謝される。
さて、これからもActionをどんどん起こしていこう。
2009年9月16日水曜日
毒針殺法
LEAD (Leadership Effectiveness and Development)というコアの授業が3週間続くのですが、丁度今日あたりが折り返し地点。新人研修からチームワークと年功序列を植え付けられている日本人学生にとってみれば社会人としての前提条件、と思えるものもあるのだが、そうはいっても良くオーガナイズされており、非常にチャレンジングである。
特にコミュニケーションの壁を打ち破ってチームやクラスに貢献していくプロセスはかなり面白い。基本的に僕の作戦は毒針殺法。がんがんしゃべりまくってチームをリードするのはコトバの問題からして難しいし、顰蹙を買う可能性がある。従って皆の盲点を付くアイデアや視点で一発で殺していく(=説得する)しかない。
今日はグループディスカッションをビデオで取って、自分のチームへの貢献具合を見る、という日本では絶対受け入れられないようなセッションがあった。アメリカでは(日本でもそうだと思うが)仕切る人が必ずしも一番カシコイわけではなく、困ったちゃんな人も結構いるのだが、今日のグループは良い感じだった。僕も必殺の毒針で何度か殺すことができて満足。ラップアップのセッションではビデオを見た後、ファシリテーターから個別の評価。「比較的静かだったが、発言のポイントはクリアでクリティカル。非常によい貢献をした。もっと自信をもって積極的に、大きな声で話して行け。」とのこと。
少しずつだが、こちらでのコミュニケーションの取り方をつかみつつある。今週の頭に、あるクラスでの議論の内容に対して「それは違う!!」と強く叫びたかったが、短い時間でうまく自分の考えをサマライズ出来なくて発言できなかったことがあり、かなり悔しい思いをしたのだが、こうやって一歩一歩前進していくしかない。
帰りは学費を支払ってキャンパスをのんびり歩いて駅まで。ぽかぽかして気持ち良い日だ。こんなすばらしい環境で、自分のやりたいことに打ち込めることの幸せを、あらためてかみしめた。
2009年9月13日日曜日
Kevin Murphy
さて、どの授業を取るか、決断のときだ。
先週の金曜日にFacultyから分野毎の授業概要の説明があった。その後、昼食を取りながら講師陣との個別の質疑応答。
Boothのカリキュラムは他のMBAとくらべて柔軟で、それぞれの生徒が自由にカリキュラムを組み立てられることで有名。カリキュラムを組み立てる上では、必修の授業を埋めつつ、キャリア上取っておきたい授業、Labコース(実習)などの面白い授業、そしてそれらを取るためのpre-requisiteとなっている授業をうまく散りばめる必要がある。普通のシラバスに加えて、学生からの評価、平均勉強時間なんていうのもWeb上で確認できて良い判断材料にはなる。しかし150以上ある授業のうち、どれをどのタイミングで取るかは非常に悩ましい。
ということで、カリキュラムの全体像をつかみ、細かすぎて分からない各授業の違いを知るのにはすばらしい機会だった。講師陣は、「●●のバックグラウンドがあって、今後■■みたいなことをしたい、会計の知識は学校で2~3個授業を取っただけだけれども、どの授業が向いているでしょうか?」といった質問にも丁寧に答えてくれてとても助かった。
今回の目玉はKevin Murphy。ミクロ経済学の「天才的」教授だ(実際に大学院時代に彼の論文を読んだし…)が、授業のワークロードは超厳しく、週20時間の予習なんていうのもざらにあるらしい。ということで取るべきか止めるべきか、結構まよって何人かの学生と話をしたのだが、返ってくる答えは、「経済のバックグラウンドがあるなら、やるしかないだろ」、もしくは「俺は取らないけどね、ご自由に」。これでは、受けようか迷っている、と関心表明を示した瞬間に受けることが決まってしまうようなもんだな…。あまつさえ、「俺も受けるから、一緒にStudy Group作ろうぜ」という奴も出てくる始末。
まぁ、自分の経済学のキャパシティを知っておく良い機会だし、受けてみるか。ミクロ勉強していて仕事で役に立ったということは全くないが、シカゴ流に言うとDisciplineを学んでおくことで、考え方、行動が変わってくる筈だし…。
といっても、Biddingシステムで落とされるかもしれないけどね。
2009年9月12日土曜日
Cubs Game!!
しばらく投稿できませんでした。今週は月曜がLabor Dayでお休み、火曜日から木曜日が合宿、金曜日がコースのイントロと相変わらず一週間終わるとヘロヘロ。
帰りには、たまたま試合に来ていた(Facebookで知った)Kelloggの日本人学生と軽く食事を取りながら雑談。シカゴとは違い全ての学生が500m四方の中に住んでいるらしく、5個くらいしかない飲み屋にいけば必ず誰かに会える、という環境らしい。そして、飲み会では一気飲みをするらしい。やっぱり体育会系なんだなぁと思いつつ、それはそれで楽しそうだなと…。
さて、今日はBoothの"Cubs Day"。昨日、新入生全員にタダ券が配られた。FukudomeTシャツを購入してがっつり観戦してきました。試合は7-6でカブスの負け。7回に5-5の同点に追いつきつつも9回表に勝ち越されるというイケてない試合展開で、観客も散漫としていた。福留は4凡退…。
先週の話はまた明日にでも投稿します。
2009年9月8日火曜日
2009年9月7日月曜日
満月空に高く
最近、昔のMBA生のブログを見て、この時期どんなことをやっていたのか、参考にさせてもらっている。MBAを受けている頃と比べても、より現実味を持って見ることが出来、また違った味わいである。
おとなりKellogg (Northwestern大学)からアメリカの事業会社に就職した方の体験記を読み、恐ろしくて背筋が凍った。失業率9%の国でアメリカ語を操りながら職を見つけるのは半端なことではない。マジでガチで気合が入った。
ということで、取りたい授業のチェックをしてアメリカ人バンカーの家に飲みに行く(笑)。IKEAで揃えた殺風景な我が家と比べて相当豪華。バーベキューも最高にうまい。飲み会に来ていた友達の旦那さんで、韓国で生まれ、ドイツで育ち、アメリカに渡って来たHさんと話す。アメリカで住むにはアメリカ人の奥さんを見つけることだよ、ただ超難関だけどね、とうそぶきつつ、「アメリカと日本では違うことが多いだろうけどそれを拒絶してはだめだ。今のところ受け入れてそうだから大丈夫だと思うけど。」と励ましてもらった。
夜中まで飲んで帰り道で空を見上げると満月(ちょっと欠けてたけど)が高く上がっていた。ちょうどシカゴに着いたときと同じ月だ。
ところで、シカゴの街っていったいどんなところかしらん、というのが良く分かる動画を紹介します。最初の1分はインタビューなので面倒であれば飛ばして見てください。
2009年9月4日金曜日
Int'l Student Orientation
今日はBoothのインターナショナルが集まるオリエンテーション。アメリカについて良く知って、授業と就職活動に活かそう、という試みだ。Boothは自由な雰囲気で、独立独歩を尊しとなす学校といわれているが、学生の生活にたいする気配りは細かいし、学校が提供してくれるネットワークの機会もさりげなく多い。
これまで会ったことの無かった中国系、台湾系、インド系などのアジア人とも初顔合わせ。思うに、こういった時にはバックパッカー系の友達作りがすごく生きている気がする。初めてうちのマンションに住んでいる人と会うこともでき、これも収穫。
今週はアメリカ人のお宅にお邪魔したり、アカウンティングやオリエンテーションで新しい知り合いが出来たり収穫が多かった。同じキャリアを目指す人とも知り合えた。どんどん深くに潜って行きます。そして高く飛びたい。
2009年9月3日木曜日
シカゴ食事情
2009年9月1日火曜日
Accounting授業開始
昨日からAccountingの授業開始。朝の8:30から、夕方の16:30までみっちりと授業と練習。本番の授業の教室を使って、通常の授業で使うテキストを用いて進めるので、Boothの授業の雰囲気を味わうことが出来る。
まずは教室で人の話を聞くことになれるところから…といった感じだが、先週のRandom Walkが割と若い人(25~27)中心だったのに対し、こちらは20代後半から30代の学生が多そうな感じで、落ち着いていてそれはそれでいい感じだ。とにかく、この時期はネットワーキングが命、色々な人と話をするようにしている。軍でヘリコプターの操縦をしていた人なんかもいて、面白い。今日はこれから飲み会。さくっと行って、さくっと切り上げよう…。
2009年8月30日日曜日
Costa Rica 旅行あれこれ
良く考えると、アメリカ人と長い期間旅行をするのは初めてで、ある意味カルチャーショックを受けて帰ってきた。アメリカを知るということは、これまで途上国にいってその国の人達を理解しようと努めてきたことと同じくらい、新鮮なものだったのは以外だった。
■Multiculture
今回の旅行ではinternationalが僕を含めて4人、あとは皆アメリカの国籍を持つ人達だったが、インド系、中国系、韓国系、ラテン系とバックグラウンドは様々。違う宗教を持つ人との結婚に悩んだ話や、食事の話なども面白かったが、何よりもそれを乗り越えてコミュニケーションを取っていく彼らの力は素晴らしい。7日間いても、もううんざり、と感じることは無く、日本の団体旅行とは違う緩やかな集まり方は非常に居心地が良かった。ただ、何年間かの途上国での経験を上回るような、Multiculturalな経験を持つ彼らの中で、自分の強みがどこにあるのか、突き詰めていく必要がありそうだ。
■アメリカ文化
ネイティブの英語についていけない、という以上に、映画やドラマの話、ローカルの話題にはついていくのが難しい。日本でお笑いの話をするのと同じように、どのドラマが面白かった、という話で盛り上がれないですし…。これはまぁ、ある程度のところで諦めるしかないとは思うけど。
■日本について
もちろん日本に行ったことがある人、日本人の知り合いがいる人も多いし、日本食は中華、イタリアン等といった料理と並び確固たる地位を得ている。皆日本について良く知っている。さて、日本について僕ができるアウトプットは何があるだろうか。僕は日本の何を説明したいのか?これは以外と難しいテーマである。
昼間からバカみたいにビールを飲んで、泳いだり踊ったりの最高の日々だったが、コミュニケーションの問題も含めてもっととけ込みたいと感じた。とけ込みたくないと感じなかったのはまぁ良かったが、まだまだ深く掘り下げられると感じたのは悔しかった。そしてその中で自分の付加価値を如何に出していくか。良い感じに課題設定できたように感じている。
シカゴに戻ってきました
2009年8月27日木曜日
Costa Rica Part 2
Hey, I am still in Costa Rica and enjoying trips with my fellow students. Here we have wide variety of activities including Rafting, Boat Trip, and Swimming. I will cast some of my pictures soon after going back to Chicago, as I cannot use my iPhone in my hotel. I will be back on Satruday.
2009年8月25日火曜日
Pura VIda! Costa Rica!!
2009年8月20日木曜日
荷物が届いた
今日はESLの授業のあと、大学から少し歩いて56th St.にあるイタリア料理Piccolo Mondoで男4人で昼食。カラマリパスタは日本より少し味が濃かったが絶品。シャルドネもおいしかった。
帰ったら日本からの荷物が届いていました。なかなか来ないと思って電話したが、実は1週間くらい前にシカゴには着いていたらしく、メールで連絡してくれていたとのこと。気付かなかったのか迷惑メールにフィルタされたのか。
帰ったら日本からの荷物が届いていました。なかなか来ないと思って電話したが、実は1週間くらい前にシカゴには着いていたらしく、メールで連絡してくれていたとのこと。気付かなかったのか迷惑メールにフィルタされたのか。
広げてみると、あまり清潔感のない衣類と、勉強用の味気ない本ばかりだ。文庫本は「陰翳礼讃」、「武士道」、「破戒」、「ノルウェイの森」のみ。何となく日本の僕の部屋の雰囲気がそのまま送られて来た感じでうれしくはあるが、とりあえず窓を開けて換気することにした。
アルバムも届きました。やっぱり、こうして眺めるとうれしいっす。ありがとうございます。
2009年8月19日水曜日
Booth Party!!
今日は誘われてBoothの生徒との飲み会に参加。日本やアジアに関心を持っている学生や、中東から来た学生と話す。中国と比べて、如何に日本での仕事が大変か力説された。ホンネと建前の区別や、日本独自の方法論の堅持が、外から見ると「言う事を聞かない人達」と見えるらしい。何故そうなってしまったのか。彼らの良いところは盗めばいいのに…
段々英語でのコミュニケーションもうまく回り始めて、いい感じになってきた。
アメリカ度量衡
2009年8月18日火曜日
Pre-School開始
遂に今日からPre-Schoolが開始。ESLとはいえ朝の9時から学校で授業を受けるのは数年ぶり、いや大学の頃は朝9時から授業を受けたことが無かったからもっとだ。しばらく英語をつかってなかったので鈍りまくっている…
夕方は家に戻ってResume作り。Boothのネットワークを使って諸先輩方のレジュメを参考にし倒して作るわけだが、こういったリソースが非常に充実しているのがBoothのいい所。先輩のレジュメを見ていて、会ってみたいと感じた人が何人かいたので、アポを取ってみようと思っている。
そんなことを考えながら今日もシカゴの地ビールを堪能。Goose Islandというコクのあるビール。生で飲むとまじでうまい。これも12ビンで11.99$と激安。ミルウォーキー産のMillerやOld Styleも好きだが、これが一番好みかなぁ・・・。
2009年8月16日日曜日
ミレニアムパーク・コンサート
今日はシカゴの中心部に位置するミレニアム・パークでベートーベンのSymphony No.9を聞いてきた。恐らくは6,000人以上収容できそうな大きな芝生の観客席(一部は椅子)が満席、皆、家族連れで夕食やビール、ワインを持って集まって来ている。コンサートとはいっても赤ん坊の泣き声が聞こえたり、顔を真っ赤にして談笑する家族がいたり。
シカゴでは夏の間、毎週末こういった野外無料コンサートが開かれる。これだけキャパシティのある会場で、印象的なイベントを打つことが出来るのであれば、それはそれで、宣伝効果はあるのかもしれないと感じた。アメリカはコミュニティへの貢献が重要視される国だと聞いているし。ちなみに、スポンサーは電気の配給会社ComEdやAmerican Airlinesなど。
何かと「地元感」を持つことが難しい東京から来た僕にとっては、Chicagoanとのゆるやかな連帯感が何とも言えず心地良い。こっちに着いてから、Chicago Tribuneという地元紙を読んでいるが、結婚に関する記事からカブスの応援記事、死亡記事に至るまで、シカゴ市民の地元に対する愛着を感じる。localityは、アメリカを理解するkeyのひとつだと思うので、この2年間で探っていきたいと思う。
2009年8月15日土曜日
生活立ち上げ週間
1週間以上かかりましたが、ようやく生活環境が整ってきました。手続き関係では、大学でF-1ビザの登録、携帯電話の購入、電気会社へのRegistration、インターネットとケーブルTVの申し込み、予防注射、買い物関係では家具、調理道具、机周りなど一通り買い揃える。
IKEAが凄いのは徹底して客に「やらせる」ところ。倉庫からの家具の積み出しの労力は半端ないし、到着した家具を組み立てるのも一苦労。1日半もかかってしまった。その分、良い家具を安く手に入れられる。デザイン的にも結構イケてるものが多い。2年間の学生生活には贅沢すぎるくらいです。基本的に家具と生活用具は先輩のムービングセール、IKEA、Bed Bath and Beyondにて購入。日本人留学生のAさんの車に乗せてもらい、郊外のIKEAに行けなかったら今の生活は成り立たなかっただろうな。基本的な家具はIKEAでしっかり買い揃え、足りないモノはダウンタウンにあるBed Bath and Beyondで調達。Crate & Barrelというおしゃれ雑貨の店もあるのだが、とりあえず必要最低限のものを、安く調達できればいい。に、しても、社費派遣の人は羨ましいなぁ・・・奨学金があるとはいえ、どんどん貧乏になっていくよ。
仕事を辞めてからの唯一のSummer Vacationの2週間は、引越しと生活のセットアップに始終したが、のんびり料理を作ったり、久しぶりにお気楽な日々だったなぁ。来週からはサマースクールが始まるので、気を引き締めていかないと。
Hanging around in Chicago
2009年8月8日土曜日
Chicago Day 3
とりあえずマンションに入居、学校に到着の届出を済ませて、家具や食器を買いに行く。早く携帯を買わないととおもいつつもう3日目です。
大学まではダウンタウンから電車で20分くらい。結局日本にいるときと同じくらいの通勤時間がかかるが、それでもダウンタウンの住居は捨てがたい。通学路はこんな感じ。家の周りにはスーパー、薬局、サブウェイ、リカーショップがあってとりあえず生活必需品はすぐ手に入る。ただ、家具は街中に出ないと買えないので、ここ2日間は物凄い距離を歩きまくっている。これは痩せるな。
と、おもいながら、ビールを購入。16oz(485ml)×6で5ドルくらい。激安ですよ。食材はまだ良く分からないが、生マッシュルームがしいたけみたいな感じで売られているので今後の主戦力になりそう。オーブンもあるし何かと便利なマンションです。
2009年8月7日金曜日
シカゴ到着
昨日の夕方にシカゴに着きました。日本のクソ蒸し暑い夏が懐かしくなるほど、シカゴはからっとしていて過ごしやすい。夜は長袖を着ないと寒いくらいです。
東京を出るにあたっては、片付けに必死でセンチメンタルな気持ちになる余裕すらなかったのですが、さすがに出発の日、空っぽになった部屋で朝早く、ひとりボーっとしていると、MBAへの準備のみならず、仕事に腹が立って色々なものを蹴っ飛ばしながら帰った日や、大騒ぎした飲み会など、この数年間にあった楽しかったこと、辛かったことが思い出されて泣けました。
持って行く荷物はエジプトに行ったときと同じくらいのはずなのですが、体力の衰えとあまりの暑さに空港につく頃にはヘロヘロ。11時間の飛行機の旅はひたすら眠り続け、あっという間にシカゴに到着。3度目のシカゴですが、またも街並みに圧倒、感動すら覚えました。ここが自分の街になると考えると、嬉しくてたまらん。
学校での手続きや生活のセットアップなどやることが山積しているので、今日一日はがんばらないと。日曜日はきっとのんびりできるでしょう。
2009年8月3日月曜日
渡航準備あれこれ
僕は全く生活能力の無い人間なので、アメリカでまともな暮らしが出来るのかきわめて不安ですが、ようやく昨日から引越しの準備を始めました。海外への荷物はヤマトの海外別送サービスで3箱、残りの荷物は実家に送ることとし、電子ピアノは幾つかの会社に相談したが、送料が元値の3倍もするので泣く泣く捨てることに。アメリカでまた買えば良いや。
本棚、机、いすは全て廃棄。廃品回収業者に電話してみたら即日で人が来てくれたが、高すぎたので止めた。これは市のサービスがとりに来てくれるまで、マンションの駐車場に安置しておく。全部で大体4,000円。大家さんの理解がないと出来ない話だ。洗濯機、冷蔵庫、テレビは15,000円くらい払って引き取ってもらう。これは立ち会わないといけないので明後日朝に来てもらうことに。パソコンは無料買取サービスに送ってしまう。
あとはただひたすら、ゴミとして廃棄。
さて、出発は6日午後。今日も明日も飲み会。待ったなしだぜ。
ちなみにビザはさくっと2日で取れた。渡航準備は保険に入るくらいかな。
2009年8月2日日曜日
八丈島キャンプ その2
「見晴らしの湯」までドライブ。
漁港でくさやを買って、
2日目も日が暮れていった。
漁港でくさやを買って、
2日目も日が暮れていった。
どうも人が写ってないと臨場感にかけますが、すばらしい3日間でした。朝方蚊が出て寝不足になったけど…。
2010 4/21 八丈島キャンプに関心を持たれている方がこのサイトを訪れてくださっているようですので、細くします。(もし僕の友達だったらがっかりだけどさ)
キャンプ地:底土キャンプ場
トイレ・シャワーがあり前面芝生で非常に居心地のよいキャンプ場です。歩いて砂浜までいけるので非常にお勧め。家族連れも安心です。一応電話で予約をしておいたほうが良いと思いますが、特に宿泊中はチェック等ありませんでした。バンガロー風の建物もありますがこれは他のグループに使われていた。
キャンプ道具について:テント以外殆どのもの(ガスコンロ・木炭含む)が近くのスーパーで手に入ります。私は飛行機に乗るときにガスボンベ等を没収されてしまったので、スーパーで補充しました。クロネコを使って荷物を先に届けるのがクレバーだと思います。
移動について:レンタカーが無いと厳しいと思います。学生であればバスとチャリで気合で頑張ってください。
食事について:幾つか美味しいすし屋があるのと、クサヤ・アシタバで酒を飲めば何杯でも行けるでしょう。
温泉について:沢山あるのでどこでもいいと思いますが見晴らしの湯は素晴らしかった。
2010 4/21 八丈島キャンプに関心を持たれている方がこのサイトを訪れてくださっているようですので、細くします。(もし僕の友達だったらがっかりだけどさ)
キャンプ地:底土キャンプ場
トイレ・シャワーがあり前面芝生で非常に居心地のよいキャンプ場です。歩いて砂浜までいけるので非常にお勧め。家族連れも安心です。一応電話で予約をしておいたほうが良いと思いますが、特に宿泊中はチェック等ありませんでした。バンガロー風の建物もありますがこれは他のグループに使われていた。
キャンプ道具について:テント以外殆どのもの(ガスコンロ・木炭含む)が近くのスーパーで手に入ります。私は飛行機に乗るときにガスボンベ等を没収されてしまったので、スーパーで補充しました。クロネコを使って荷物を先に届けるのがクレバーだと思います。
移動について:レンタカーが無いと厳しいと思います。学生であればバスとチャリで気合で頑張ってください。
食事について:幾つか美味しいすし屋があるのと、クサヤ・アシタバで酒を飲めば何杯でも行けるでしょう。
温泉について:沢山あるのでどこでもいいと思いますが見晴らしの湯は素晴らしかった。
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